2024/01/24
株でもFXでもチャートは基本的には同じです。違うとすれば、株には出来高の表示がありますがFXにはありません。チャートの見方としては、ロウソク足という、赤と青の棒グラフみたいなものがチャートで、それが延びたり、縮んだりするのです。チャートにはいくつか種類があって、秒単位で動くチックと呼ばれる、見ていると目がおかしくなるような素早い動きをするチャートに始まり、分足と呼ばれる1分足、5分足、30分足、60分足、2時間足とか日足、週足、月足など並べたら書ききれない程あります。
見る足によって見え方も違い、10分足では徐々に上がっているのに、60分足では下がっていたりで、足種によりトレンドが変わって見えたりします。5分足のローソク足なら5分で一本の足があるということで、60分足なら一時間に一本の足がチャートに現れるのです。移動平均線もチャートの必須アイテムで、決められた時間の平均値を出して折れ線グラフにしたものです。他にもチャートにプラスして使用する付随アイテムはたくさんありますが、初心者には中々理解しがたいものもあり、どれを使うか、ちゃんと判断しないとFXで負けて資金を失う可能性がでてきます。
トレードする時は、チャートは、たとえて言うなら船の羅針盤の役目をし、迷わないようにチャートを見ながら外国為替の売買をします。それほど、チャートは大事なものなのです。今は、スマートフォンでもアプリケーションをダウンロードすれば、チャートを見ることができFXの取引が手軽にできます。